神話のステンドグラス完成式典を執り行いました。
このステンドグラスは、宮崎空港ビル創立55周年記念事業の一環として計画し、日本を代表する世界的影絵作家である、藤城清治先生に 宮崎県が舞台の日向神話の原画を描いていただき、 それをもとに、ステンドグラス工芸家として著名な臼井定一先生に制作していただきました。
この神話のステンドグラスの完成を記念し、令和元年5月15日(水)に完成式典を執り行いました。
式典は、宮崎神宮による神事が執り行われ、
村上三絃道による記念演奏「ひむか絃奏」が披露されました。
また、弊社の代表取締役会長長濵より挨拶、
宮崎県立看護大学の大館真晴教授に作品紹介・解説を行っていただきました。
その後、ステンドグラスの原画を描いていただいた藤城清治先生、
藤城先生の原画を最高峰の技によりステンドグラスを制作していただきました臼井定一先生、
宮崎県知事河野俊嗣様にご挨拶をいただきました。
さらに、「高千穂神楽」による、お祝いの神楽の舞を行いました。
神楽を舞ってくださったのは高千穂町野方野神楽保存会の皆様。会長を務められておられる高千穂町の甲斐宗之町長も自ら舞ってくださいました。
最後に、弊社代表取締役社長髙屋靖夫より挨拶いたしました。
今後200年、300年と後世に残る作品となった神話のステンドグラスをご覧に、是非、宮崎ブーゲンビリア空港へお越しください。