国際線専用PBB供用開始

平成29年10月4日(水)、ターミナル改修工事の第一弾として、国際線の受け入れ枠拡充と機能性・利便性の向上を目的とした5番コンコース延伸及びPBB(旅客搭乗橋)の供用開始セレモニーを村田空港長、郡司副知事、そして外航3社の方々にご出席いただき行いました。

今まで国際線は6番スポットを国内線と共用で使用していましたが、今回、オープンスポットであった5番スポットまでコンコートを約70m延伸し、国際線専用とし、PBBを新設いたしました。尚、6番スポットは今後も内際共用で使用する事で国際線はこれまでより1.5倍の受入が可能となります。

また、今回の国際線専用PBBはガラス製で、人に優しい段差のない開放的なPBBとなっており、九州でははじめての導入となっております。デザインは、空港の愛称となったブーゲンビリアを基調とし、内装にはモンステラをあしらっており、「観光立県宮崎」として宮崎に到着された外国人旅行者に「より南国らしく・よりリゾートらしく」を感じていただけるものとなっております。



▼ステップレスPBB外観
ステップレスPBB外観

▼ステップレスPBB内観